【声優になりたいけど親に反対される】今すぐ使える3つの説得術

2022-08-29

声優になるための小技




習い事をさせてくるわりに、やりたいというとさせてくれない親。。。

「声優になりたいなんて親に絶対反対されそうで言い出せない!」

ですが声優を目指す人のほとんどはここを越えてきたのは間違いないです。


そこで今回は、「親の説得に使える声優になる理由」についてまとめてみました!


 

なぜ親は反対するの?理由はだいたいこの4つ


両親が声優を目指すのを反対する理由はだいたい4つあります。


親が声優を目指すのを反対する理由4選

  1. 世間体気にする(近所の目が痛い)
  2. 失敗してほしくないから
  3. 2次元キャラの存在自体認めていない
  4. 目指すためにお金がかかるから

「お金がかかる!」と反対されることが多いですが、

それよりも世間体や人生の取り返しがつかなくなることの方が多いようです。

 


説得は行動で示すしかない


本気で親を説得するなら「行動を起こす」ことをまずしましょう。


説得=話しをする

と思っている人もいますが、言葉で説得するのはとても難しいです。


しかし「部活やサークルに入る、買い物に行く、友達をつくる、アニメを見る、フィギュアを買う」

これらの行動なら今まで1つはやってきたことがあるはず。

今までの人生は行動の結果の積み重ねです。




【まずは行動】声優になるための3つのアクション


説得の前にどんな準備をすればいいのかを3つにまとめてみました。

3つとも今すぐやれることなので上から順番に全部試してみましょう。

1:いろんな学校の資料を取り寄せる

声優になりたいと言って、なり方や練習方法、どれほどの期間でなれるのかなど知識がなければ間違いなく反対されます。


まずは声優になるための知識をつけるために、まずは出来るだけたくさんの声優学校の無料の資料を頼みましょう。


資料には卒業生の実績や実際どんなことをやるのか、声優になるまでの期間などが書いてあるので、部屋に資料が散らばってると、掃除で入ったお母さんに「もしかしてあの子、声優なりたいのかしら?」と意識させることが出来ます。



リビングに学校の資料を設置して目指すのを許してもらう

ザイオンス効果とは?

「単純接触効果」見た回数、あった回数が多い人や物に人は親近感を覚える


人は見た回数や触れた回数が多いものに親近感を覚える習性があり、

声優を目指すなら、リビングに毎日入れ替えで声優学校の資料を設置してわざと親の目にふれさせるという作戦が有効です。

(早見沙織さんはこの作戦で養成所通わせてもらったよ!)


2:演劇部や声優サークルに参加して演技を始める


演技をする環境に身を置いてしまうというのも一つの手です。

早いのは部活やサークルに入ることですが、

一番効果が大きいのは、防音マイクを買って家で隠れて演技練習を始めることで、


「やる気なのね・・!」とお母さんに悟らせることが出来るでしょう。


3:親戚や近所の人に広めてもらう【水攻め作戦】


上で書いたザイオンス効果と似ていますが、声優になりたいということを噂話として拡散するというのもひとつの手です。


人間は第3者から言われた言葉はより信じやすく、

「ご近所さんに相談するほどなんだ。でも私たちに来てないのはちょっと寂しい。。そんなに怖いのかな?」


親の寂しい気持ち引き出すということもできるかもしれません。


(声優は演技で見てる人の気持ちを動かさないといけなので、これが出来るだけで才能あるかもです!)


 

【いざ本番】親の説得の時に伝えるべきことは3つ


3つの行動したことによって下準備はできたと思います。

何よりあなたの心の声優になりたい→声優になる!に気持ちが変わったのではないでしょうか?

準備が出来たら、いざ説得という戦場に向かいたいところですが、


何を言えばいいか準備をしないで頭空っぽになるのは避けたいので、最低限伝えるべきことをまとめました。


 

①声優になりたい→「声優になるために○○っていう学校に行きたい」


声優になりたいとだけ伝えてもダメ。

声優になるためにどんなところで勉強したいのかというのをしっかり伝えましょう。


学校の詳細や、金額がどれくらいかかるのかなどもしっかり頭に入れておくと親から質問が来た時にすぐ返答が出来ます。



②◯◯歳までになれなかったら諦めると伝える


何事もタイムリミットというものがあります。

声優の場合も大体25-6歳までに声優事務所に所属しておかないと仕事がもらえなくなることが多いです。


ダでラダラして声優目指すのを辞めた時に何もできない年齢になっていたという人も多いので、しっかり決めておきましょう。




③声優になれなかった場合にはどうするのかをしっかり伝える


声優になれなかった時のためにどんな仕事をするかもしっかり考えておくといいです。

声優じゃなくてもアニメに関わる仕事ということなら、アニメーター、アニメ制作会社、アニメライブイベント会社など。


イラストレーターや漫画家なら年齢より才能が優先されますし、声優を目指しながら一緒に勉強しておくというのも手です。


 


【先回り戦略】よくある親の反対意見2つ


親が反対する場合はだいたいこの2つの理由で反対をしてきます。


①なれない可能性が高い


対策

年齢制限を設けて、そこまでは全力でやらせてほしいと伝える。


声優は毎年のデビュー人数は1万分の1と言われている狭き門です。

デビュー出来たとしても仕事を手に入れるには、憧れだった声優たちをオーディションでなぎ倒して役を勝ち取らなくてはいけません。



②お金がない→自分で稼いだお金ならOK


対策

バイトで稼ぎながら、奨学金制度がある学校に通う、金額が安い学校に通う


声優を目指すときに一番言われる殺し文句ですね。笑

お金のことを言われた場合はバイトをして自分で稼ぎましょう。

そうすることであなたのやる気も一緒に伝わります。


声優の学校は大学や普通の専門学校より安く設定されているので、しっかり説得すれば出世払いにしてくれることもあるから頑張りましょう!


学費が安い声優学校についてまとめた記事はこちら



※【特殊なケース】流行に流されて目指すならやめなさい


特殊案件ですが、たまに「流行ってるものをめざすのはダメ」という親もいます。

もしあった場合は、アニメについてや、世界で日本のアニメの立ち位置、今後のアニメの可能性などを語れると打破できるので、アニメ業界の知識は常に増やしておきましょう。


まとめ


親を説得する方法まとめ

  1. 説得はまずは行動で示そう!
  2. 声優になりたい=足使ってアニメ業界全体を調べよう
  3. 親を説得できないと他人は説得できない


説得とは言いますが、自分が本気すぎて周囲が引くくらい頑張っていると勝手に周りが認めてくれることがあります。

まずは声優について全力で調べることから始めてみましょう!



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